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帯状疱疹は痛みがのこる!?

帯状疱疹って?

帯状疱疹は水ぼうそうウイルスで起こる皮膚の病気です。加齢など免疫機能が低下すると潜伏していたウイルスが活性化して皮膚に痛みをともなう発疹として発症することがあります。発症率は50歳代から高くなります。

帯状疱疹って?

どんな症状なの?

初期は体の左右どちらかの皮膚の痛みや違和感・かゆみです。続けて皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります。多くは上半身に現れますが、顔や目、頭などに現れることもあります。

どんな人がなるの?

帯状疱疹はどなたでもなる可能性がありますが、50歳を過ぎると発症しやすくなります。免疫力が低下するとリスクが高まり、高血圧・糖尿病・リウマチ・腎不全などの持病がある方は注意が必要です。
どんな人がなるの?

*1 国立感染症研究所:帯状疱疹ワクチンファクトシート2017年2月10日
*2 Shiraki k., Toyama N.et al.:Open Forum Infect Dis.4(1)ofx007,2017

他の人にうつしたり、うつる?

帯状疱疹は、体内に潜伏する水ぼうそうのウイルスが活性化することで発症するため、他の人にうつしたり、うつることはありません。
ただし、水ぼうそうになったことのない人にウイルスをうつしてしまう可能性はあります。

痛みは治るの?

強い痛みが出ることがありますが、経過とともに軽くなっていきます。しかし、炎症が激しくて神経が強く傷つくと、皮膚症状が治っても強い痛みが残り、日常生活に支障が出ることがあります。強い痛みが3か月以上続くものを帯状疱疹後神経痛(PHN)といいます。帯状疱疹にかかった方の5人に1人の割合で認められます。
※Takao Y. et al.:J Epidemiol.25(10),617-625.2015

痛みの他には何が起こるの?

一番の問題は強い痛みが出ることですが、炎症が起こる神経の場所によっては、視力低下や失明、耳鳴りや難聴などの怖い後遺症が残ることがあります。特に免疫機能が低下している方は、皮膚症状が全身に広がることで重症化し、入院治療が必要になる場合があります。

痛みの他には何が起こるの?

ワクチンで予防しましょう

ワクチンは免疫力を高め、病気の発症や重症化を防ぎます。市外にお住いの方も受付中です。

●選べるワクチン2種類(2025年度)接種ができない方や注意が必要な方もいますので医師にご相談ください。

不活化ワクチン
(シングリックス)
生ワクチン
接種方法

筋肉内注射

皮下注射
予防効果 約90%以上 約60%
持続期間 10年以上 5年程度
接種回数 2回(2か月間隔) 1回
65歳以上
5歳刻みの方
自己負担額
6,500円×2回 2,500円
上記以外の
50~100歳未満
助成額
5,000円/回×2回 2,000円
接種日 月・水・金曜 13:00 火・木曜 14:00

※船橋市の金額です。市によって助成額が異なります。詳しくはお住いの自治体にご確認ください。




ご予約・お問合せ

健診課

TEL:047-457-9900

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