この度、セコメディック病院では2025年5月より、X線透視装置を「SONIALVISION G4(島津社製)」へ更新いたしました。
本装置では、人間ドックにおける胃透視検査をはじめ、内視鏡を用いた胆管膵管造影検査や外科系検査、嚥下造影検査など、多岐にわたる検査ニーズにお応えすることが可能です。
患者様の負担軽減にも配慮しており、検査台の最低天板高は47cmと、ご高齢の方にも乗り降りが容易な設計となっております。
また、従来の装置と比較して低線量かつ低被ばくでの検査を実現し、より安全な医療を提供いたします。
加えて、検査室内の雰囲気も一新し、患者様の不安を少しでも軽減できるよう、快適な空間づくりに努めております。