まずは正しく測定しましょう。通常体温は朝低く、夕方にかけて高くなります。朝測定する場合は朝食後30分以上空けて安静状態で測りましょう。食前は低く、食後は高くなります。
また体温計を正しく使うことが大切です。わきの外側は低いので中心部にあて、下から押し上げるように測ります。
代謝も下がり免疫力も落ちてしまいます。
さらに体内で働く酵素も熱を必要としますので、体を調整する働きが悪化します。
低体温のおもな原因
ストレス | ストレスによって自律神経が乱れると、体温調節機能が働かなくなります。 |
---|---|
体重・筋肉の減少 | ダイエットによる極度の体重や筋肉が減ると体温を高める働きが低下します。 |
老化 | 老化は神経が鈍り、体温調節機能が働かなくなります。 |
甲状腺ホルモンの減少 | 甲状腺ホルモンは新陳代謝を促し、熱を発生させる働きがあります。甲状腺ホルモンの減少は体温を低下させます。 |