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インプラントは歯の寿命をのばす?

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セコメディック病院 歯科口腔外科部長

澤井 俊宏(さわい・としひろ)

インプラントはどのような場合に行いますか?

インプラント治療は歯が抜けたり欠損している場合に顎骨に直接ネジを埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。ブリッジや入れ歯が不適切な場合や、残った歯を大切にしたい方などが適しています。

一般に、十分な骨量があれば、欠損歯が1本から上下まったく歯が無い方まで対象となります。また、インプラントは独立し、残っている歯の負担を軽減するので歯の寿命を延ばすと考えられています。

治療は口腔内の状態によって異なりますので、お気軽にご相談下さい。

インプラントはどのような場合に行いますか?

骨がないとインプラントは無理?

長年義歯を使用していたり、 歯が抜けて放置しておくと骨は減っていきます。また、歯があっても、 歯周病の歯を放置しておくと歯周病菌が歯を支えている組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)を破壊し、歯がグラグラになり、最後は抜けてしまいます。

場合によってはCTで診断すると方向を変えれば植立可能なことがありますが、それでも骨がない場合は、セコメディック病院では骨移植を行っています。

骨がないとインプラントは無理?

骨移植は手術になるの?

外科医との相談を経て、検査を受けます。全身または局所麻酔で行われます。状態によりますが2泊3日~入院となります。

必要な骨の量によって下あごの骨、骨盤、足の骨から採取します。特に脛骨(けいこつ=すねの内側の骨)からは良質な海綿骨が大量に採取でき、翌日から歩行も可能です。

 

インプラントを検討したい方はお気軽にご相談ください。

※文中記載の医師・所属・肩書・内容は2024年2月時点のものです。

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