聞こえにくいときの酸素治療って?

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健康コラム

聞こえにくいときの酸素治療って?

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セコメディック病院
臨床工学科 技士長 高山修一

どんな治療?

大気圧よりも高い気圧の中で酸素吸入することで血液中の酸素量を増やし、病気の改善を目的とした治療です。今回はこの高気圧の状態をつくる治療機器についてご紹介します。

このカプセルのような装置は高濃度の酸素を体内に取り込むことができ、セコメディック病院では特に突発性難聴などの治療に使用しています。

カプセル内の気圧を標準より高くし、血液内の酸素量を上昇させます。
約10~15分かけて水深約10mの気圧と同じくらいまで加圧します。このまま60分過ごし約15~20分かけて元の状態に戻します。治療時間は90~120分程度です。

治療中は音楽を聞きながらゆったりと過ごすこともできます。ラジオや動画などからBGMを流しますのでお好みのジャンルをお伝えください。
また、緊急時は呼出しスイッチもあり、通話もできます。スタッフがそばで見守りますのでご安心ください。

痛くないの?

気圧差よる耳の痛みや障害を予防するため“耳抜き”をしていただく必要があります。


耳抜きのしかた

  • あくびをしたり、生つばを飲み込みます。
  • 鼻をかむように鼻をつまんで息を出します。
  • あめなどを持ち込むこともできます。
(医療上制限がない方で必要な数量(2~3個程度)に限ります。)

ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。

※このコラムは2021年に掲載した内容を再確認、一部修正したものです。

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